社内恋愛でドキドキのペアリング!お揃いの指輪は二人の関係のバロメーター!
現在の夫(交際10年、結婚して5年)と、交際し始めた年のクリスマスに、最初のペアリングを購入しました。
社内恋愛でしたが、交際していることを秘密にしていたので、同じリングをしていることで、バレてしまわないか、少しドキドキしながら、はめていましたが、同じリングをしていることで、いつでも存在を感じられて、うれしいものでした。
それからずっとはめていましたが、少し仲がこじれて、外していた時もあったし、どちらかがはめていないと何かあったのかな、と思ったり。
ペアリングは、いろいろな感情や心の変化を表すものです。
その後、結婚することになり、正式に結婚指輪をお揃いで購入しました。
交際し始めの時は、主人の好きなお店で購入しましたが、自然と結婚指輪は私の好きなお店で買う流れになっていて、二人の関係性も表れているな…と感じました。
今は夫婦となり、安定した関係ですが、リングをしていないと、今も淋しい気持ちになったり、小さなリングで気持ちをはかっているのは、今も変わらないな、と思います。
また、今主人は、指輪の付け外しが難しいほどに丸くなってきて、体形の変化を感じたりも。
だんだんと結婚した年も思い出せなくなってきて、指輪の後ろに刻印した、入籍した日を確認したりもします。
ペアリングは、お互いの今を表す、小さなバロメーターなのかもしれません。
主人だけでなく、高校時代からの親友と、ペアリングを購入したこともあります。
大学を出て、お互い社会に出るにあたり、いつでも不安や悩みを共有しよう、という暗黙の約束です。
男の人とはなかなか買えない、ハートやお花がいっぱいの、女の子らしいリングです。
指にははめずに、ネックレスのチャームにして、会社の制服の中に、こっそりとつけて、いつも眺める度に、励まされていました。
ペアリングは、あまり大勢で購入するものではありません。
ペアですから、だいたいが、二人で相談して、二人で購入するものです。
二人の関係を永く続けていきたい、人生を共有していきたいという、硬い約束が詰まっているものだと思います。