中学生・高校生・大学生カップルがペアリングをするのは早すぎる?
ペアリングはカップルが付けるもので、中学生・高校生・大学生・専門学生などの学生の恋愛においてペアリングをするのは早いかな?と考えるという方も中にはいるようですが、一般的には学生であろうがペアリングを付けるのが早いという事はありません。
また、逆に社会人で30代・40代では恥ずかしい?という様な意見も時々耳にしますが、基本的にペアリングは年齢に関わらず利用出来るものですので、特に気にする必要は無いと思います。
上記のような意見は実際にあるのですが、問題はペアリングに近いものとして、結婚指輪の存在があるからなのではないのかなという事が考えられます。
ペアリングを例えば擬似結婚指輪のような感じで捉えてしまうと、学生であれば結婚出来る状態ではありませんので、ちょっと早いかな?と考えてしまうのかもしれません。
また、逆に、30代・40代の社会人であれば逆に結婚適齢期を過ぎていますので、ペアリングをつけている事で場合によっては結婚しているのかなと周囲に誤解を与えてしまったり、結婚?恋愛どっち?などと思われる事を煩わしく思って気が引けるという場合もあるのかもしれません。
こういう理由もあるかもしれませんが、しかし、ペアリングを交換する上で最も大切なのはお互いが満足しているかどうかという事ですので、周囲の事を考えるよりも、その前に二人はどうなのかという気持ちを大切にするようにした方が良いと思います。
これに関連した事として、「結婚指輪を買う代わりにペアリングを選ぶのってあり?なし?」などでも書きましたが、ペアリング・エンゲージリング・マリッジリング等の常識はあってないようなものだというのが現実だと思いますので、あまりそういったものに振り回される必要も無いと思います。
また、作るのは良いとしても、学校や会社など、実際の生活の場でちょっと世間的にまずいのかな?と考える場合はTPOに従って使い分けるようにすると良いと思います。
なかなか世間体を気にすると恥ずかしくて付けられないという場合は、ネックレスにも出来るようにチェーン・革紐も交換しておく等の方法を取ればトラブルも回避する事が出来ると思います。
自分たちの生活環境に合った方法で工夫するようにすると良いのではないかなと思います