ペアリングをはめる場所は左手薬指?それとも右手薬指?
ペアリングをどの指にはめる?というのは多くの方が気にする問題でもあります。
特に初めての恋愛において、何も気にせず左手の薬指に指輪をはめていると、年配の方などから
- 既婚者に見える
- 薬指は結婚指輪をはめる為の場所だ
などと指摘を受ける事もあるのではないかなと思います。
また、同年代の友人・知人などから、恋愛におけるペアリングは右手に付けるものだ、などという事を指摘されたという場合もあるかもしれません。
他にも、ペアリングを左手薬指につけると結婚できなくなる…などという噂も良くあるペアリングのあるあるだと思います。
こういう事を周囲から言われると、一体何が正しい情報なのかわからなくなって混乱してしまうと思いますが、これについては、どちらが正解かという答えはありません。
ですので、自分や恋人とはめたい場所にはめれば良いと思います。
実際に、ペアリングは左手の薬指にはめていますという方は普通に沢山います。
しかし、冒頭でも書いた様に、左手の薬指の指輪は、一般社会において既婚者の証という共通認識があるという事は紛れもない事実ですので、知らない人や、周囲の人の目が気になる場合、誤解を受けたくないという場合には右手に付ける様にするという方法で対処するという方も同じく多いのではないかな思います。
恐らく、恋愛におけるペアリングは右手の薬指にはめるものという都市伝説のようなものも、そういった理由から来ているのではないかなという事が考えられます。
左手薬指にペアリングをしていて、その後結婚してペアリングを結婚指輪に交換したという場合もありますし、結婚指輪の為に左指は開けておいて、結婚した時に左手薬指に結婚指輪をはめるというパターンなど、人によって様々な様です。
左手薬指には聖なる誓いという意味がありますが、これはカップルにおいても意味合いが変わる訳ではありませんので、そういう想いを大切にして左手薬指を選ぶのも良いと思います。
また、場合によっては付け替えるという事もありだと思いますし、このあたりはケースバイケースで対応して行く様にすると良いのではないかなと思います。
リング作成時には、左手薬指と右手薬指では若干サイズが違うという場合もありますので、どちらをメインにする事になるかなどはきちんと作成前に決めておくようにしましょう。