ペアリング　どうやったら始める事が出来る　価値観　考え方

ペアリングを付け始めるタイミングとしては、付き合い初めて1周年記念日など、今後も恋人関係が長く続きそうだと思ったタイミングでペアリングをつけ始めようと考えるというのが一番自然なパターンではないかなと思います。

今後も付き合いが長くなって行くだろうなと思ったりなど、相手を信頼する事が出来るタイミングは人によって様々で、1年かもしれませんし、3年・5年・10年と、それがいつになるのかはカップルによって色々だと思います。

こんなペアリングですので、交換したいけどいまいちタイミングが掴めないという事もとても多いです。

これについては、例えば、恋人の日々の言動で、

• 指輪は気軽に贈るもんじゃあない

 

• ペアアクセサリー等に興味がない

等という話を耳にしていたら、ペアリングをつけたいと思ってもなかなか恋人にその気持ちを打ち明けられないという事にもなってしまいます。

上記の様な事は日々の生活の中では良くある事ですが、こういう事を先に聞いてしまった事で、ペアリングがつけたくなったとしても、相手に相談もせずに諦めてしまうという選択を取ってしまうという例もあるのではないかなと思います。

これはしかし、ペアリングをつけたいかどうかというものは、一度パートナーが興味が無いと言ったからといってそこで完全に諦めてしまう必要は必ずしも無いのではないかなとも思います。

この理由としては、相手に対する信頼関係は日々変動しているからです。

相手に対する信頼関係は、何も1年一緒に過ごせば確実なものになるという訳でもなく、一緒に居て居心地が良いだとか、気が合うだとか、また、この人とは長い付き合いになるだろうと感じられる何かのきっかけなどで深まったりするものです。

ですので、例え日々の言動からペアリングは嫌がるだろうなと思って居ても、上記の様な経験を重ねて行く事で、ペアリングに理解を示し出すという事はあると思います。

この事は、自分の心に目を向けてみてもわかる事で、はじめはそこまで相手の事を好きでは無いと思っていたとしても、交際期間を重ねて行く事で、相手の事を大切に想える様になって来たという気持ちの変化は良くある事だと思います。

どこのタイミングでという事はわかりにくいかもしれませんが、こうした気持ちの変化は誰にでも起こる事で、これによってペアリングをしたいかどうかという考えに影響を与えるという事は間違いないです。

関係が良好で、今後も長く交際が続くという事で相互に理解しあっていれば、ペアリングの交換は難しく無いと思いますので、まずはそうした状況を作り上げる事を目指して行くと良いと思います。

また、指輪は重い…という場合には、指輪以外のペアネックレス・ペアブレスレット等のペアアクセサリーから段階を踏んで行くという選択肢もあります。

こうした事も、相手との距離を縮める一つの方法になりますので、自分が欲しいと思ったのなら、その気持ちは押さえ込まないで相手に素直に相談してみると良いと思います。

他のカップルを見て、普段は指輪なんて…と言っていても、いざ自分の恋人が欲しがるとそれは別問題と好意的になるという事も良くある事ですので、まずは一人で考え込まないで相談してみると良いのではないかなと思います。