ペアリングは男性が全額負担が当たり前なのか?という疑問について
ペアリングはどうやって買うのかという事については特に決まりはありませんので、いざ買おうとなった時に、どういう形で買うのか考えてしまうという事もあるのではないでしょうか。
また、特に学生の場合に良くみられるのが、「周囲のカップルは大抵彼氏が全額負担している」というものです。
周囲に何組もカップルがいて、全員が全員男性が負担する形でペアリングを購入していたら、自然とペアリング=男性が買うものという風に思い込んでしまっても仕方が無いと思います。
この事についてですが、ペアリングは必ずしも男性側が全額負担しなければならないという訳でも無いと思います。
その事については「ペアリングは全額負担?それとも割り勘?どっちが出す?」でも書いた事になります。
学生の内は、お互いにバイトして居なかったり、お小遣いなどが十分に無かったりなど、金銭的な余裕が無いという事は普通の事だと思います。
勿論、バイトをしていて、余裕があるのであれは、自分が買いたいと申し出ても良いと思います。
しかし、そうでは無い場合は、お互いに贈り合う等の形でそれぞれが恋人の指輪を買う形にしても良いと思います。
時々、周囲は皆彼氏が買っているのが当たり前だから割り勘なんて恥ずかしい、割り勘は愛が無いなどと勘違いしてしまう事もあるようですが、ペアリングは周囲に自慢する為に買うものではありませんし、それで愛を測る為のものでもありません。
他にも、高い指輪が販売されている中で、比較的安い指輪を買う事がとても恥ずかいと思ってしまうという場合もあるようですが、ペアリングは金額よりも自分達が本当に気に入ったものを選んだかどうかの方が大切です。
高ければ良い、ブランドものが良いという事も思ってしまいがちですが、良いものを選んだせいで生活が苦しくなってしまっては、折角の記念のペアリングも素直に喜べなくなってしまいますので、背伸びをする事なく、自分達のステータスにあったものを選ぶようにしましょう。
周囲の目や常識に囚われてしまうという事は良くある事ですが、ペアリングは二人の問題ですので、周りよりもしっかりと恋人に目を向けるようにしましょう。
彼が無理して高いものを全額負担しようとしているのであれば、それを割り勘にしてあげたり、無理のないものを選んであげるようにすると、ペアリングをきっかけに更にお互いの愛の絆も深まるのではないかなと思います。