大学生時代 恋人 作った手元にある二つのペアリング 思い出

大学生時代の恋人と作った手元にある、二つのペアリングの思い出!

大学三年生の頃に、付き合って半年くらいの彼女とペアリングをつくりました。

 

私からのクリスマス・プレゼントです。

 

 

プレゼントになにをあげたらいいのか思いつかなかったので彼女と二人で買い物に出かけて、彼女の好きなショップなどをいくつか見ているうちに「ペアリングが欲しい!」と言ったので決めました。

 

 

 

購入したお店は、彼女が財布を使用していたブランドの直営店です。

 

そのブランドのロゴが好きだということだったので、大きくロゴの入ったリングにしました。

 

 

メンズにも展開しているブランドでしたので、私も違和感なくつけることができました。

 

財布がそのブランド、ペアリングもそのブランドにしたということで、「彼女と言えばそのブランド」という暗黙の了解が二人の間に生まれました。

 

それ以降その彼女にプレゼントを贈る際にはそのブランドのものばかりを買っていました。

 

あれから何年も経ちましたが、今でもそのブランドの商品を見ると彼女のことを思い出します。

 

 

 

 

実はペアリングを購入してから一週間後くらいに私はそのリングをなくしてしまいました。

 

「ばれたらまずい」と思った私は一人で購入した店舗に行き、新しくもう一つを購入しなおしました。

 

 

店員さんは一週間前に購入した私のことを覚えていてくださって「もしかして失くしちゃいましたか? 」と笑いながら話してくださいました。

 

私のようにペアリングの自分用を失くして、こっそりと買いに来る彼氏さんは多いみたいで、店員さんは「買いなおしたのにまたすぐ失くされて、三週間の間に2回も買いなおされた方もいるんですよ」と言っていました。

 

 

それから少しして部屋の掃除をしていたらカーペットの裏から失くしたと思っていたはじめにかったリングがでてきました。

 

大事なペアリングなので、買いなおした方をどこかに売ってしまうということもできずに、私は彼女にこっそり自分用のリングを2つ持つことになりました。

 

 

 

大学を卒業した後も1年くらいその彼女とは付き合っていましたが、結局は社会人になってすれ違いが多くなったことが原因で別れてしまいました。

 

 

 

さてつい先月の話ですが、仕事の都合で引っ越すことになり荷物の整理をしていたら昔の荷物の中から、その自分用の2つのリングがでてきました。

 

それを見たとたんに彼女との思い出や、貧乏な大学生時代にリングを買いなおすことになってしまい、しばらくもやしばかり食べて食費節約をしていた思い出なんかがよみがえってきました。

 

それで引越し先の今の住居にも、その2つのリングを結局持ってきてしまいました。

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