お揃いのものを身に付けたかった学生の私 社会人の元カレ ペアリング物語

お揃いのものを身に付けたかった学生の私と、社会人の元カレとのペアリング物語

私は、昔からお揃いのものを身に付けたい願望が強かったので、彼氏ができるとペアリングが欲しくてたまりませんでした。

 

しかし、学生の時にバイト先で知り合った社員の方と付き合ったのですが、年齢差が11歳あり、お揃いの物を身に付けることに抵抗がある方でした。

 

 

付き合った当初は、あまい本音を言って嫌われたくないと思っていたので、黙っていたのですが、少しずつ、友達がペアリング持っててうらやましいなぁなどと話しをするようになりました。

 

 

 

9月に付き合い始めて、初めてのクリスマスを迎えるころ、気づくと、彼が私の指を触るようになっていて、どうしたのかなと思っていました。

 

 

すると、「本当はサプライズでペアリングをクリスマスにプレゼントしようと思っていたけど、指を触っても、サイズがいまいちわからなくて…一緒に見に行こう」と言ってくれました。

 

 

嬉しさと驚きで、思わず泣いてしまったのを今でも覚えています。

 

 

2人で、THE KISSのお店に行き、サイズを測ってもらい念願のペアリングをプレゼントしてもらいました。

 

 

 

彼は社会人のため、仕事の時は公にペアリングを付けることができなかったため、ネックレスにして肌身離さず持ってくれていて、仕事が終わってデートをするときになると、指にはめてくれました。

 

 

その優しさがとてもうれしかったです。

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