ペアリングの指輪を付ける時、つけない時の気持ちなど…束縛には注意
ペアリングは、今後も良好な関係を継続させて行くという想いを込めて作るものだと思います。
指輪を作る事で、お互いの絆は深まりますし、いつも身に付けている事でいつでもどこでも恋人を身近に感じる事が出来るようになります。
そんなペアリングですが、日常生活では、何かしらの理由で外さなければいけないという場合も多々あるのではないかなと思います。
例えば
- 炊事をする際
- リングが邪魔になる際
- 作業中など傷がついてしまいそうな場合
- 指輪禁止や相応しくない職場
- 入浴時
- 水を触る際
など、様々な理由が考えられます。
こういった事は個人の考え方で、指輪は特別なものだとしても作りは普通のアクセサリーと同じですから外したいと思ったタイミングで外す事は個人の自由だと思います。
しかし、カップルである事が公認にも関わらず友達や同僚など、微妙な場で外していると「どうしてなんだろう」と気になってしまう事もあるのではないかなと思います。
外した理由として、単純に恥ずかしいし、冷やかされたりするのも面倒だしそういう事を避ける為に外したという例もあるかもしれませんが、中にはひょっとして浮気している?隠したがっている?などと相手を疑ってしまったり、勘ぐってしまったりという場合もあるのではないかなと思います。
こういう事は非常にありがちな事なのですが、指輪意外に恋人に疑わしい点が見当たらないのであれば、相手を問い詰めたり、指輪を付ける事を強制させたりという事はしない方が関係も上手く行きます。
指輪は結婚指輪のように、相手を束縛するという意味合いも含まれていますので、余りにもガチガチに縛ってしまうと相手を疲れさせてしまう事にも繋がりますし、そういう愛はされる側も嬉しいものではありませんので、冷静になる必要があります。
指輪物語ではありませんが、指輪の事ばかり考えていると、いつの間にかそれに囚われてしまって喧嘩の火種になって…関係も壊れてしまって…という事にも成りかねませんので、そうならないように注意が必要です。
上手く行っているカップルの例を見てみると、冷めている訳ではありませんが、相手が指輪をしてようとしていまいと全く気にしないようにしているといいます。
指輪をはめるかどうかという事よりも、日頃の態度などで愛情が感じられるのであれば何も問題が無いと考えているようです。
相手が浮気目的などでしていないという場合は問題外ですが、そうではないという場合は目くじらを立てたりしないで暖かく見守ってあげた方が、結果的に相手も愛情を感じられるのではないかなと思います。
指輪は周囲に見せびらかして愉しんだりするようなアイテムではありませんし、そういう使い方は時にバカバカしく思えてしまったり、呆れてしまったり、疲れてしまったりという事を引き起こす原因にも成りかねませんし、あくまでも二人の絆を深める為のアイテムですので、周囲の目なんかよりも相手の価値観を大切にしてあげる事の方が大事だと思います。
何にしても価値観の押し付けというものはあまり気持ちの良いものではありませんので、ペアリングをつける際にはそういった点に注意しておきましょう。
自分は束縛してしまいがちな性格だと思う場合は、革紐なども交換し、手に付けられない時はネックレスで身に付けるようにするなどと対策をしておくようにすると、自分のイライラ防止にも繋げる事が出来ますのでそういう方法も考えてみると良いと思います。