トレシュー　サルシュー　普段履き　使う　どっちが最適

フットサルシューズを普段履きで利用するという人は普通に沢山居るという事については「フットサルシューズをファッションシューズとして利用するのってあり？なし？」でも触れました。

ここでは、トレシューとサルシューだったらどっちが普段履きするのに適しているのかという事について触れて行きたいと思います。

この事についてですが、普段履きはいわゆるタウンシューズ・ファッションシューズとしての利用ですから、特にどちらを利用するのも問題はありません。

ストリートファッションとして室内用のバスケットシューズを外で履くのと同じだと思います。

また、グリップ力が弱くなったフットサルシューズを普段履き用で使うという方も多いと思いますので、良く見かけるのはフットサルシューズが多いのではないかなと思います。

それぞれのシューズの特徴に目を向けて考えてみると、トレシューは靴底がイボイボなので、アスファルトなど、硬い地面でダッシュをするとイボが取れたり、劣化が早まる等の問題点があります。

逆にサルシューはというと、タイルやコンクリートなどツルッとした地面が雨降り等により濡れて居る場合に走ると滑って転倒してしまうという危険性があります。

ファッションシューズ・通学通勤用シューズ等の普段履きというと、舗装道路や土・タイル・グレーチング・コンクリートなど色んな形状の地面を歩いたり走ったりする事になると思いますので、どちらを履くにしても、それぞれの特徴を理解した上で利用するようにした方が、怪我や靴の劣化を防止する事が出来ると思います。

トレシューは基本的に芝用の地面に合わせて作られています。

サルシューは体育館の床に適した構造になっています。

この事を意識して履くようにすると良いのではないかなと思います。