インドア用フットサルシューズ　グリップ力　落ちて　滑る　対処法

体育館等でフットサルシューズを使うと、はじめの内はグリップ力が高くとも、使い込んで行く内に靴底のゴムが磨り減り、グリップ力が低下して滑ってしまうという事はどうしても出てきてしまう問題です。

これはどれくらい持つのかというのは、プレーヤーの使い方によって様々だったり、シューズの性能によっても変わって来ます。

具体的には半年程度でダメになったり、4年位大丈夫だったりと、状況によって大分違っているようです。

靴底のグリップ力の低下については、フットサルシューズだけでは無く、バスケットボールやバレー・バトミントンなど、体育館でグリップ力を必要とするスポーツに使われるシューズは全て同じで、靴底が磨り減って交換となる事が一般的です。

また、屋外用のスパイク付きのシューズにしても同じで、足裏のイボイボが磨り減って来るという問題は同じです。

グリップ力が低下するのはその都度摩擦で靴底を消耗していますので、ある程度は仕方がありませんが、シューズが滑るせいで良いプレーが出来なくなってしまっては専用のものを履いている意味も無くなってきますから、滑らないようにする工夫も必要になってきます。

この対処法ですが、良く体育館シューズを利用する選手はやっていると思うのですが、シューズの裏を濡れた雑巾で拭くというものがあります。

こうする事で一時的にグリップ力は回復しますので、こうやって滑らないようにしているプレーヤーも沢山いると思います。

また、意外と知られていませんが、体育館シューズ用の滑り止めのスプレー等も販売されていますので、こうした物を利用する事も効果的です。

その他、シューズを購入する際には、ソールの溝の深い物はグリップ力も長持ちしますので、買い替えの際にはそういう所も見て選ぶようにすると良いと思います。

ネットでは、そういった口コミも調べる事が可能ですので、検索してから購入するという方法も有効だと思います。

フットサルシューズは、ボールを蹴りますので、どうしても激しく劣化してしまいますが、メンテナンスするのとしないのでは、どれくらい良い性能を長く保つ事が出来るのかは変わって来ますので、長く履きたい場合は手入れをするようにすると良いと思います。

また、プレーには使えなくなったフットサルシューズは「フットサルシューズをファッションシューズとして利用するのってあり？なし？」でも書きましたが、普段履き利用に回すようにすると無駄にならずに良いのではないかなと思います。

こういった場合、履きやすさ・使いやすさに合わせて、デザイン性等も少しは考えておくと良いかもしれません。

⇒シューズ滑り止めスプレーAmazon