フットサルシューズ　インドア　アウトドア兼用　どこでも使える

フットサルシューズには体育館用のインドアシューズと、人工芝用のアウトドア用のシューズとそれぞれ2つのタイプがあります。

その違いについては、体育館用シューズは靴底が飴色のゴムのもの、人工芝用の物は足の裏にイボイボがついているものが一般的です。

そして、兼用のものあるのですが、この兼用の物はどこまで兼用出来るのか？という事が気になると思うのですが、基本的には体育館と人工芝です。

ですので、天然芝や土・砂のグラウンドなどでの使用には適していませんのでこの場合はサッカー様のトレーニングシューズ等を別途用意する様にした方がよいです。

その事については「フットサルシューズ・サッカー用のトレーニングシューズどっちが良い？」でも触れましたが、グラウンドなどで利用するという場合は、室内とグラウンドシューズでは相反する機能がシューズに求められる事になりますので、1足で兼用するのは不可能という事になります。

その事については、特にフットサルシューズだけの問題では無く、例えばバスケットボールを土や砂等の地面でプレーして、室内で同じシューズを使えないのと同じです。

全く使えないという事はありませんが、室内に戻した時にはグリップ力を激しく失ってしまったりしますので、靴底のグリップ力が室内シューズの寿命でもありますので、それを著しく削ってしまって長くは使えなくなるという事になり、その結果機能を果たさなくなり買い替える時期も早まるという事になってしまいます。

また、フィールドに合わせたシューズを利用する事で、怪我の防止・プレーの質の向上など、スポーツをプレーするにおいて非常に重要な部分に影響を与えますので、やはりコートに適した物を選ぶ方が、自分や相手に怪我をさせてしまったり、思いっきりプレーを楽しむという事も出来るようになります。

遊びなら気にしなくても良いと考えてしまうかもしれませんが、長くプレーするのであれば適した物を選ぶ方が安心出来ます。

激しいスポーツは、遊び・真剣という意識に関わらず、参加者全員が常に大きな怪我と隣り合わせの状態で、ヘタをすると一生プレーが出来なくなるという事故も全く起こりえないという話ではありません。

怪我をすると本当にシューズが何足も買えてしまう位お金が掛かってしまいます。

ですので、些細な事だと思っても、きちんと対策しておくようにしておきましょう。