失恋から立ち直る方法には名言・哲学が良い?
失恋して公園で一人泣いている少女に、ある哲学者は、慰める事はしないで笑みを浮かべながらこう言いました。
「君は自分を愛してくれない人を失ったにすぎない。しかし彼は自分を愛してくれる人を失ったのだ。君は何を苦しまねばならないのか?本当につらいのは彼の方なのだ。」
この哲学者の言葉はとても有名で、ネット上で検索しても、沢山引用されています。
また、失恋から立ち直る方法を探した時に、この言葉に何度も救われた、と心に響いた名言として紹介している人も沢山います。
でも、本当にものは考えようで、頭の中では、ただただ悲しい…ただただ苦しい…
いろんな言葉も思いつき・考えも流れて行きますが、言葉としてハッキリ状況を理解する事が出来、納得する事が出来ると、自分の気持ちを落ち着けたり、振り返って冷静になることが出来るようになります。
マインドコントロール・自己暗示に近いものがあるのかもしれませんが、考えようによってはとても良い方法だと思います。
自分を愛してくれない人を失って何が悲しいのか。
こんなに愛を捧げた私を相手は失ったのだ。
辛いのは彼の方だ…
別れを告げる側、告げられる側で立場は違いますが、自分が相手の事を愛して上手く行かなかった場合は、この言葉は、大変励みになると思います。
こうハッキリと言葉として理解する事で、気持ちを整理し、失恋から立ち直るという方法もあります。
フラれて悲しみから立ち直れない場合は、この名言を思い出してみてください。
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