電動アシスト自転車の購入、何を基準に選んで買えばいいのかわからない時は？

電動アシスト自転車の購入を検討した時に、沢山の種類がありますので、「いっぱいありすぎて一体どれを選べば良いのかさっぱりわからない」という事になってしまいがちですが、値段がピンからキリまでありますので、やはり最終的には予算や財布と相談という所になるのではないかなと思います。

購入の際のポイントについては「電動アシスト自転車を選ぶ際のポイント！どこで選べば良い？」
でも触れました。

若干重複してしまう部分もありますが、電動アシスト自転車の購入前には

1. どれくらい走るのかという走行距離
2. 坂を沢山利用するのか、平坦な道が多いのかという道路の状況
3. 通勤・荷物有り無し・子供乗せ、一人、二人などの利用目的

主にこの3点は選ぶ前に考えるようにして、それぞれに最適なものを選ぶようにすると困る事はありません。

まず、走行距離ですが、例えば通勤で5km毎日使いますという事であれば、往復10kmですから、バッテリーの容量がそれ以上の余裕があるものを選ぶようにする必要があります。

この、バッテリー容量ですが、一度の充電でどれくらい走れるか・充電をどれくらいのペースでしなければいけないかという頻度・バッテリーの消耗具合などにも関係して来ますので、この辺は考えておいた方が良いでしょう。

充電は面倒なのであまりしたくないと考えるのなら、容量は大きい方が良いですが、その分値段が高くなってしまったり、車体が重くなってしまったりという弊害が出てきたりという事もあります。

最近では軽量化が進んでいますので、一概に重くなるとも言えない場合もあります。

また、アシスト機能は、坂が多ければそれだけ負荷も大きくなってしまいますので、ここもバッテリーと関連して来ます。

例えば、坂道が少なければあまり電力も消費しませんし、節電してアシストオフにしてバッテリーを長持ちさせる事も出来ますが、逆の場合はバッテリーの消耗も激しくなってしまうという事になります。

利用目的に関しては、電動アシスト自転車は、子供を乗せて送迎利用する方が多く人気も高いですが、二人三人と出産予定で長く乗るのでしたら、初めから子供乗せモデルを選ぶようにした方が結果的に長く安全に使う事が出来ますので、コストパフォーマンスも高くなると思います。

このように、どう使うかという事も考えて、生活に対応したものを選ぶようにすると良いと思います。

また、通常利用でしたら、普通の自転車と同じで、特に大きな問題があるという事も少ないと思いますので、そこは心配しないで良いと思います。

最低限見ておくものとして、上記のように、通勤距離・バッテリーの容量をみておくようにすれば問題無いと思います。

※バッテリーの容量については、販売ページで1回の充電で何キロ走れますと記載されています。