日々の短い時間の基本的なスキンケアでアンチエイジングが出来ます。
20代前半までは肌がボロボロに状態だったのですが、後半から逆に美肌になりました。
現在30代前半ですが、シミやシワひとつなく未だ20代前半に見られることもあります。
20代前半までは過剰にスキンケアを意識しすぎていました。
顔を常に清潔にと思いすぎ、一日に何度も洗顔し、鼻パックも何度もやり肌に刺激を与えていました。
脂肌だったこともあり、大きなニキビもよくできていました。
化粧品会社の肌診断をしてみたところ、キメがまったくない状態で水分も少なく乾燥していました。
それからスキンケアを見直し、ただしい方法をネットや雑誌で学びました。
まず洗顔は基本的に朝と晩のみ。
洗顔フォームは夜のみに変更し、朝はぬるま湯で洗います。
そのあと必ず保湿をします。化粧水、乳液、また気になるところはクリームか美容液を塗ります。
乾燥する時期は携帯タイプので透明な美容液を持ち歩き、メイクが崩れないようにトントンと塗ります。
とにかく乾燥を防ぎ、水分もこまめに摂取し内側からも潤うように意識します。
洗顔も保湿も、決して圧を加えないように、軽く包み込むように触ります。
もしニキビができたときは、なるべく皮膚科に行くか、行けないときは市販の塗り薬を塗りますが、低刺激で乾燥しないタイプを選びます。
ニキビはつぶしたくなりますが、つぶすと炎症して逆に大きくなってしまうこともあるので、自力でのケアはなるべく控えます。
自力ですると後にクレーターとして残ってしまい自然にはなかなか消えません。
ほうれい線などしわになりやすいところは優しく重力に逆らってマッサージを数回します。
同時にあいうえお体操をし、顔の表情筋肉の衰えも予防しています。
スキンケアだけでなく、マッサージ、体操も取り入れ、アンチエイジングに日々取り組んでいます。
といってもどれも短時間で、長時間すると逆に肌に負担がかかるのであくまで軽く、がポイントです。
肌に触っている時間はなるべく短いほうがお肌のために良いのです。