出産で腰・股関節を痛めたのでベビーカーが必須アイテムに…
私は子どもを出産した時、時間がかかり、腰や股関節をいためてしまいました。
しばらくは、赤ちゃんを抱っこするのも長い時間だと腰が痛くて大変でした。
それで、ベビーカーを買うかどうか悩んだのですが、新生児用のA型はお友だちから借りることができたので、それを使っていました。
長時間の外出では、抱っこするよりも楽でしたし、安定感があって安心できました。
生後半年がすぎるころ、B型を思いきって購入しました。
A型にくらべて、とても軽く、持ち運びもらくでしたし、小回りもきいて、とても便利に感じました。
折りたためば、軽自動車の荷台にもらくらく入って、じゃまになることもありません。
それに、なにより楽しい思い出になっているのは、仲よくなった友だち親子と一緒に、ベビーカーで大きな公園の中をお散歩したりできたことです。
お天気の良い日に、きれいな花や新緑のみどりを眺めながら、子どもにも美しい景色を見せてあげられたことや、友だちと楽しくおしゃべりしながら歩けたことが、本当に良い思い出になっています。
まだ歩けない時期の赤ちゃんでも、ベビーカーがあればたくさん外出できるし、いろんな世界にふれさせてあげることができました。
私は、自分の子どもには、ひろい世界を教えてあげたい、たくさんのたのしい経験を与えてあげたい、と考えていたので、その夢が叶ってとてもうれしかったです。
また、2人目が生まれてからは、下の子をベビーカーにのせ、上の子は手をつないで歩くということもできたので、2人同時にどこかに連れていかなければならない時にも、とても助かりました。
わが家は、おじいちゃんおばあちゃんとも離れて暮らしていたので、いざという時に、預けるところもなく、いつも子どもを連れていかなければならなかったため、ベビーカーは本当に大活躍してくれました。
私にとっては、ベビーカーがなかったら、子育てをすることはとても難しかったと思います。
上の子は男の子なので、2歳くらいになると自分で歩きたがることも多くなりましたが、下の子はおっとりした女の子で、小柄だったので、3歳くらいまでベビーカーを使っていました。
お出かけの時に、すぐ眠くなってしまうことも多かったのですが、眠くなってもベビーカーに乗せてしまえば本当に楽でした。
ですので、いろいろとベビーカーにとりつけるおもちゃなどもたくさん買いそろえました。
子どももおもちゃがついていると、飽きないで座っていてくれるし、とても楽しそうにしていてくれていました。
おもちゃは、固いものだと顔をぶつけることもあるので、私はやわらかい素材のおもちゃにしていました。
ベビーカーは、下に荷物がたくさんいれられるタイプのものを選びましたが、冬など膝掛けなどがいれられてとても便利でした。
本当にベビーカーにはたくさんお世話になったなあと思っています。